経済指標」は初心者の方からすると「なんのことや?」と思うかもしれませんが、バイナリーオプションで利益をあげるためにはとても重要な要素の一つです。

バイナリーオプションで継続的にお金を稼ぐためには、勝率を上げることが絶対条件です。

そして、「勝率を上げる」と聞くと、どうしてもインディケータなどを使った過去のチャートから予想する「テクニカル分析」に先走ってしまします。

もちろんテクニカル分析を行い、自分なりに勝率を上げるロジックを作り上げることも絶対的に必要なことです。

しかし、今回ご紹介する経済指標は、いくら勝率の高いロジックを作り上げても、経済指標が発表される前後の時間にトレードするとロジック通りに相場が動かず、激しい相場の波に飲まれてしまうこともあります。

そして、経済指標などを考慮した上で投資をすることは「ファンダメンタルズ分析」という立派な根拠材料の一つなのです。

なので、ファンダメンタルズ分析は軽視されがちですが、経済指標の発表日時くらいはしっかりと把握し、絶対にエントリーを避けるべきです!

 

エントリーを避けるべき理由を証明するチャートがこちら!

これは、2019年2月14日22時30分に発表された、とても重要な経済指標直後の「カナダドル/日本円」の5分足チャートです。

見てわかるように経済指標発表前の緩やかな相場が発表後に急降下しているのがわかるかと思います。

結果的に、経済指標の発表前に経済指標の発表があることを知らずにエントリーをしたら、大変なことになっていましたよね!

現に私自身テクニカル分析をもとに作ったロジックでは22時20分にHighエントリーする予定でしたが、10分後に経済指標があることからエントリーを見送りました。

ここまでご説明すれば、ファンダメンタルズ分析の経済指標がどれだけ相場に影響を与え、トレードにおいて重要な要素であるかがわかったかと思います。

では、前置きは長くなりましたが、『「経済指標」とは?前後30分は絶対にエントリーしない方がいい理由』について説明していきます。

 

ファンダメンタルズ分析の重要な「経済指標」について

「経済指標」とは

「経済指標」とはファンダメンタルズ分析における重要な要素で、世界各国が自国の経済状況を発表する指標のことです。

その発表から、世界各国の経済の現状や過去からの変化を正確に知ることができます。

そして、その経済指標の内容によって、FX相場の価格に大き大きな影響を及ぼすことがあるため、重要な経済指標の発表日や時間をチェックしておき、急激な価格の変動がある可能性を考慮し、エントリーは控えることをオススメします。

特に世界最大の経済大国であるアメリカの経済指標発表で大きく動く傾向があるので、アメリカの重要な経済指標の発表には注目し、アメリカの経済指標発表前後は、絶対にエントリーを避けるということを私は徹底しています。

 

経済指標で重要視するべき内容

経済指標を把握するとは言っても、すべての指標を把握することは難しいことなので、以下の特に注目するべき内容だけ把握しておきましょう。

・金利に関する経済指標:政策金利
・景気に関する経済指標:GDP、景況感調査、消費動向
・雇用に関する経済指標:雇用統計
・物価に関する経済指標:物価上昇率
・貿易に関する経済指標:貿易赤字

※初心者の方や上記を把握することが難しいという方は、以下経済指標の発表の日時と重要性を記しているので、参考にしてください。

・『Yahooファイナンス』
https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/marketcalendar/

・『楽天証券』
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/calendar/

 

なぜ経済指標は相場に影響を与えるのか

経済指標は、上記のように各国の経済状況を網羅しています。

なので、単純に国として経済状況が良ければ人気が高くなり、悪ければ人気が低くなります。

そして、人気の高い国の通貨は買われて高くなり、人気の低い国の通貨は売られて安くなります。

更に、経済指標の発表には多くの投資家が注目しているため、一つの発表により多くの投資家の売り買いが行われます。

それにより、先ほどの画像のような急激な相場の値動きが生じるわけです。

 

前後30分に絶対エントリーしない方がいい理由

経済指標を逆手に取った手法も多数ありますが、むやみに急激な値動きをしている方向に乗っかる順張りや押し目や戻りを狙った逆張りをすることは危険があります。

よって私は、経済指標発表の前後30分はエントリーしないことを徹底しています。

では、なぜエントリーをしない方がいいのでしょうか。

 

1ロジックがあてにならない

テクニカル分析から、RSI、ストキャス、MACDなど特定の数値を基準にして、より勝率の高いロジックを作り上げている方もいるかと思いますが、経済指標によっては、その基準値をあっという間に超えてしまいます。

なので、単純に数値を基準にエントリーをすることはとても危険です。

重要な経済指標の発表直後の数値はもはやあてになりません。

なので、相場が落ち着くまでエントリーを控えましょう。

 

2狙ったタイミングでエントリーができない

経済指標発表直後は、相場が上下に激しく値動きします。

なので、「ここだ!」と思ってエントリーしても、思ったところより不利な位置にエントリーしてしまったり、レートの更新に追い付かず、そもそもエントリーできないという現象がおこります。

 

そんなに大きな影響はないのでは?

ここまでで、経済指標の発表前後30分のエントリーは避けましょうと言ってきましたが、上記の2つだけ?

と思った方もいるかと思いますが、この2つは勝率にかなり大きく影響するので、この記事を読んだ方は経済指標に対しての考え方を一掃して実践してみてくださいね!